こんにちは、メンテナンス部の森田です。
広島県出身の私が枚方に来て2年半が過ぎました。
休日には、大阪、京都、奈良などを巡り、中国地方では中々お目にかかれない社寺仏閣を見て回って楽しんでおります。
先日は和歌山にあります世界遺産、「熊野那智大社」と隣接する「那智山青岸渡寺」に行って参りました。
参拝するまでに階段を登って、登って、登りました。
澄んだ空、美味しい空気、足腰の鍛錬にも良いですね。
登りきると、6棟からなる朱塗りの社殿や礼殿が映え、神聖な空気が漂います。立派。
参拝して御朱印をいただき、本日のメインイベント「大楠の胎内くぐり」へ。
樹齢約850年にも関わらずこの生命力溢れる姿。
なのに根本は空洞!不思議。
無病息災を願いながら、木の中に入るという貴重な体験が出来ました。
くぐり抜けると、視界に広がる景色にうっとり。
那智の滝も見えました。
満足して、八咫烏さんにご挨拶。
神武天皇を導いた3本足の烏として有名ですね。
サッカーの日本代表のシンボルにもなっています。
こういった神話や歴史も好きで、社寺仏閣と共に歴史を読み解くのも楽しいものです。
隣接する那智山青岸渡寺は天生18年(1590年)に再建したものですが、凄い迫力。
434年も現存する建物に感動します。
桃山時代建築で天然木の木肌、風合いを素木のまま表現されている素木造り。
これまで一体、何回メンテナンスしたのでしょう。。。
メンテナンスは少ないに越したことはないですが、末永くお客様のお家が快適で、世代を繋いで残せていけるように努めたいと思いました。
そんな感じで、日々メンテナンスで皆様のおうちをまわっておりますので
是非おススメの社寺仏閣がございましたら教えて頂けたら幸いです。(森田)