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建築家エッセイ

建築巡礼 モネの「睡蓮」

建築家エッセイ
2025.06.06

「睡蓮」といえば、モネです。
今まで各地の美術館で数々の「睡蓮」をみて来ました。
日本でも、
直島の地中美術館、
京都の大山崎山荘、京都府立陶板名画の庭。

海外で、忘れられないのはパリのオランジュリー美術館。


トップライトからさす、自然光でみる、楕円形のギャラリーに壁一面の「睡蓮」の池。
まるで、実物のモネの庭のようだと感じたものです。

参照:オランジュリー美術館 公式HP クロード・モネの「睡蓮」

 

今回、訪れた郡上八幡の名もない神社の池は、まさにモネの「睡蓮」そのものでした。


澄み渡った湧き水と、睡蓮と、泳ぐ鯉は、さながら動く絵画といった風情でみていても飽きることがありません。
近くには、他に見るモノもない。
かなり辺鄙なところですから、よっぽどのことがないと行くこともないかと思われますが、岐阜方面に行かれる方にはオススメします。

場所|岐阜県関市 根道神社の境内

建築家:交久瀬 常浩 (2016年11月発行 IFA住宅設計室通信・建築家エッセイより)

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