STORY 家づくりストーリー

特別編 | 建築家の事務所訪問

建築家 藤森 大作氏。
IFAが創業した頃からご活躍いただき、作品も多く、お施主様からの御指名も多い建築家です。

作品のテイストはもちろん、先生の人柄に魅かれるお客様も多く、設計してもらったお施主様は、
みんな藤森先生ととっても仲良し!に。

そんな藤森氏が毎日お仕事されている事務所を訪れました。(現在は別の場所に移転されています)

STORY 01

事務所のこと

住宅街にひっそり。まさに地域密着。

お客様の多い藤森氏。藤森氏の事務所をご存知な方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
住宅街に看板もなく、まさにひっそりと、事務所があります。(現在は移転されています)
こちらの事務所。隣がご実家で、お父様が動物病院をしていた建物をリノベーションして
事務所として使っているそうです。
だから、ご近所さんは昔からの顔なじみ。まさに地域密着という感じです。



窓際にパソコンがあって、真ん中にワークスペース。
本棚にはこれまで担当されたたくさんのファイルが並んでいました。
「もうねー、眠気に勝てず、つい昼寝してしまうんですー!」なんて言ってしまう藤森先生(笑)
日課の朝ドラを見てから、夜遅くまで、現場を見に行く以外はほとんどこの場所でお仕事されているそうです。



どんな家にするかの最初の提案から、完成してお引渡しするまで、
家づくりのあらゆる過程があり、常にたくさんの家を同時に進行されている先生。
机には作りかけの模型が広がっていました。

STORY 02

建築家を志すきっかけ

お兄さんの影響で

実は藤森氏のお兄さんも建築家として活躍されています。建築家兄弟です。
そのお兄さんに将来はものづくりの仕事…公園の遊具や橋のデザインをしたいと相談したところ、
建築学科を進められ、進学されました。

今回、大学生の頃安藤忠雄氏の事務所でアルバイトした話をしてくださいました。
噂通りとてもハードな事務所で、朝一から終電まで、所員の皆さんはずーっと働いていたのだとか。
そこでひたすら階段の模型を作るアルバイトをされたそうですよ。
若いころに一流の事務所を見れたのは、いい経験になった!とおっしゃっていました。

それからアルバイトを転職した先が…ヘキサ。
そうです。交久瀬氏が働いていた事務所です。こんなところから、つながっていくんですねー。
ちなみに、交久瀬氏とはヘキサのサッカーサークルで一緒に汗を流した関係だそうです。

STORY 03

独立までのあゆみ

有言実行

大学卒業後は、設計事務所で幅広い設計に携わられました。
福祉施設、マンション、教会、そして住宅・・・
色々な建物を設計できることは、とても面白かったそうです。

かねてから、35歳で独立したいと考えていた藤森氏。
34歳に有言実行で独立され、今の事務所を構えました。
とはいえ、いきなりそんなに仕事はありません…。
そんな時にIFAの新聞折込に交久瀬氏の名前を見つけ、IFAの事務所を訪ねました。
その時対応したのが菊井で、その場で、「じゃあ一緒に仕事しますか!」という一言で、
IFAでの設計がスタートしたそうです。本当に縁ですね。
そこから今まで70邸を超すお住まいを担当されました。
(写真はモグラハウス 設計|藤森大作)

STORY 04

IFAでの家づくり

お客様との関係

事務所には、お客様からの贈り物がたくさん飾られていました。
お手紙や、手作りの作品、とあるお客様の家にあった趣のある置物など・・・

完成したお住まいに招待してもらうたびに、本当に住宅の設計をやってよかったなーと感じると藤森先生。
特にお子さんからの人気も絶大で、
完成後、毎年のようにお住まいに招待して下さるお客様もいらっしゃいます。
お客様の中には、家づくりの打合せが楽しすぎて、
家が完成した後、夜間の建築学校へ通った方もいらっしゃるそうですよ。
その時は、学校の課題も夜な夜なお手伝いしたのだとか。

作品の雰囲気はもちろん、やっぱり人柄も、
多くの人が藤森先生に魅かれるところなんだろうなぁと実感したインタビューでした。

STORY 05

居心地のいい場所

閑谷学校

最後に、以前藤森氏に書いていただいたエッセイをご紹介します。

ーはじめて閑谷学校の存在を知ったのは、大学一回生の最初の講義で当時学科長だった高橋先生が、
「建築を志す人は閑谷学校を見に行きなさい!」と仰られ、この建築の魅力を語ってくれたことでした。
閑谷学校は1668年(寛永8年)岡山藩主池田光政が津田永忠に命じて開いた儒学に基づく士庶共学の学校です。
今まで何度か訪れましたが、大自然の山並みと、かまぼこ型に隙間なく積まれた石塀、壁の漆喰、
瓦屋根の稜線がつくる風景が本当に素晴らしいのです。講堂は火燈窓(かとうまど)から入った光が磨きこまれた床板に反射し、
内部を照らします。この場所に身をおくと凛とした空気に身が引き締まる感じがします。(文:藤森 大作)

居心地のいい場所というテーマに対し、まっさきに閑谷学校を挙げられたところが、
なんだかとても藤森先生らしいなぁと感じたので、ご紹介させていただきました。

本当に大活躍の藤森先生、貴重なお時間をありがとうございました。

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