こんにちは。プロデューサーの髙瀬です。
家づくり進行中の現場をご紹介いたします。
敷地には、お施主様のご両親がお住まいの母屋が建っており、そちらは以前、IFAにてリノベーションをさせていただきました。
そんなご縁のある敷地の一角で住まいを新たに建築しています。
2月初旬の朝、澄んだ青空が広がるなか現場に赴きました。
道すがら、落ち着いた佇まいの家々が並ぶ様子からは、長く住み継がれてきた町ならではの、静かな空気が感じられました。
敷地内に足を踏み入れると、すでに基礎が打たれ、柱や梁が組み上がり、住まいの輪郭が見え始めていました。
構造体があらわになっている今だからこそ、建物のスケールがよりダイレクトに実感できます。
中でも印象的だったのが、約12畳分の吹抜けが設けられたホールです。
上下に大きく広がる空間は、想像以上の迫力があります。
梁の力強さや天井の高さが一層際立ち、自然と見上げてしまいました。
撮影に訪れた際には、大工が天井下地となる野縁を取り付けていました。
仕上がると見えなくなる部分ですが、一本一本長さを調整しながら丁寧に納めていく姿から、細部まで妥協しない真剣さが伝わってきます。
まだ工事途中ではありますが、母屋と新たな住まいが並ぶ姿を前にすると、それぞれの時間を大切にしながら暮らしていく日々が自然と思い描かれます。
これから少しずつ仕上がっていく空間の変化も、楽しみにしながら見守りたいと思います。
引き続き、その歩みをお伝えしてまいります。