先日、北海道にあるモエレ沼公園に行ってきました。
モエレ沼公園は、 札幌市の市街地を公園や 緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」 における拠点としてつくられた総合公園 です。1982年着工、2005年にグランドオープンしました。
基本設計は彫刻家のイサム・ノグチが手掛け、「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトの もとにつくられています。広大な敷地には幾何学形態の山や噴水、遊具等が点在し、自然とアートが 融合した美しい景観をつくり出していました。今回は雪もまだまだ残っていて、全てを見て回ることができなかったのですが、また違う季節に再訪してみようと思います。
またこの施設の中心にあるガラスのピラミッドは、雪を自然エネルギーとして活使用した冷房システムなども導入されており、エコの観点からも注目すべき施設 となっています。
建築家:藤森大作
(2014年5月発行・IFA住宅設計室通信vol.69 ・建築家エッセイより)
写真は、2019年6月にスタッフが訪れた時のものです。