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現場レポート

八幡市注文住宅 「橋本栗ケ谷の家」見学会レポート

現場レポート
2025.06.16

こんにちは。プロデューサーの髙瀬です。

5月に開催させていただきました「橋本栗ケ谷の家」完成見学会。
1日目は前夜の強い雨の影響で足元が悪かったですが、そのような中でも多くの方々にご来場いただき、おかげさまで大盛況の中、終了することができました。

こちらのお住まいは、建築家「作人」の加藤氏と竹内氏が設計を手がけました。
敷地は淀川対岸の街並みと山々を眺められる閑静な住宅地にあります。
グレーの外壁にレッドシダーの無垢板を組み合わせた外観は、工事中から注目いただいていたようで、ご近所の方から「すごくお洒落だから、ずっとカフェができると思っていた」と嬉しいお言葉をいただきました。

玄関ホールの引戸を開けるとLDKに入ります。
コンパクトな玄関ホールから吹抜けのあるLDKに入ると、まるでトンネルを抜けた時のような開放感があります。
窓が無く、室内の様子の想像がつかない重厚感ある正面外観から開放感のある吹抜けLDKへの変化に、皆様「わぁ!」と驚きの声を漏らしていらっしゃいました。

 

深い軒から始まり、片流れの屋根に沿って上階まで繋がる吹抜け空間。
そこに高さ約2ⅿ40㎝の大きな窓が合わさって、とても広がりのある空間になっています。
天井材の木目が、窓を越えて軒先へひと続きに流れていくように施工されているのも、空間に広がりを与えるポイントです。

床は滑らかで特有の色味をもつアカシアの無垢フローリング、壁は漆喰と森永乳業のミルクが原料でマットな仕上がりと耐水性が特徴のミルクペイント、天井は表情豊かな木目模様が特徴のレッドシダーで仕上げました。自然素材の風合いや、窓から差し込むおだやかな光による陰影が、空間に温かみを感じさせます。

また、小上がりの畳の間がLDKに併設されており、グレーの畳が目を引きます。
上に目を向けると、三角屋根のような勾配天井と間接照明が柔らかな空間をつくり出していて、何時間でもくつろげそうです。
この畳の間はお子様に大人気で、皆さん横を通ると吸い込まれるように入っていきました。私もお子様がくつろいでいる様子を見て「私もここでゴロゴロしたいな」と羨ましく思っていました。

こちらの畳の間は小さな窓が2つあり、開放的なリビングとは相対して、落ち着きのある空間になっていて、こもりたくなります。

見学会の当日は、玄関アプローチはまだ完成しておらず、これから外構工事という段階でしたが、駐車場や塀もできてきて、もう少しで完成を迎えます。

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

プロデューサー 髙瀬

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