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WORKS 作品

旗竿の家-余白から生まれる空間-

注文住宅

PLACE:交野市

建築家 松永 康宏 一級建築士/株式会社ラフト

京都建築大学校卒業。マニエラ建築設計事務所にてデザイン性のある住宅や診療所を設計。その後ブランテック総合計画事務所で、オフィスビルや斎場など公共性のある建物を設計。2008年よりGON architectsに在籍後、2015年株式会社ラフトを設立。

旗竿形状の土地を如何に利用するかを深く考えました。どのように敷地に余白を残すか。今回の計画では土地の形状に合わせて、凹凸を付けることで、個々の場所に合わせた豊な空間を創っています。動線空間を出来るだけ細く計画し、中庭的な外部空間や、南面にリニアな庭を設け、余白の敷地と建物の密接な関係を構築しました。また、室内空間は家族がいつも一緒の空間を作りたいとのご要望から、2階LDKに雛壇状のロフトを設けました。同じ空間にいながら、家族ひとりひとりの居場所となる空間。それぞれ個人の時間や家族の時間を選択できる心地良さは、家族が自然と集まる空間となるでしょう。1階にある3室の個室は、ウォークインクローゼットを通ってから各個室に入る動線となっています。大容量の収納を有しながら、全ての個室が南の庭に面する家となりました。
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