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建築家エッセイ

建築家エッセイ/バウハウス 学生寮 

建築家エッセイ
2021.05.17

枚方を中心に、「建築家と建てる家づくり」を提案するIFA住宅設計室。
次世代へ受け継がれる家づくりを目指して活動を続けています。

そんな家づくりへの想いをお客様と共有できることを願って、家や暮らしにまつわる様々な情報やスタッフの日常を綴ったIFA住宅設計通信を年に4回発行しています。

そこで連載中の建築家エッセイ。
今回のテーマは、「心に残っているホテル」。
建築家・交久瀬常浩氏につづっていただきました。

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大阪市立デザイン教育研究所*で学生たちと研修旅行で訪問しました。

何といっても建築やデザインに関わる人にとっての聖地「バウハウス」は100年前につくられたモダニズムの源流となる教育機関のことです。

デザイン教育研究所の前身、工芸高校はドイツにできたバウハウスをモデルに大正時代につくられた学校であり、校舎のデザインもワイマールの校舎を模してつくられています。宿泊したのはデッサウの学生寮でした。

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憧れのバウハウスですから写真を撮ったり、見学したり、学食で食事したりで落ち着くことのない二日間でした。

バウハウスとデザイン教育研究所は姉妹校の提携をしているので、有名な学長グロピウスの部屋、実習室、講堂、敷地内に立っている当時の教官である「パウル・クレー」や「カンディスキー」のための「マイスター・ハウス」なども案内してもらうこともできました。

モダンデザインのルーツを味わう滞在は決して忘れることのできない経験でした。

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*大阪市立デザイン教育研究所
 交久瀬氏が非常勤講師として教鞭を執られる公立の専修学校。通称デ研。大阪市立工芸高等学校に併設され、公立のデザイン系専門学校としては日本唯一の学校です。
(IFA住宅設計通信 Vol.78/2021年5月発行より)

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